ReserveRoom
System

はじめに

会議室予約、応接予約、設備予約といったHPに利用できます。

CGIを使った予約システムってなんかわかりにくいものが多くて直感的に予約、確認できるものが欲しかったので作りました。

当スクリプトは、全てUTF-8という文字コードで書かれています。メモ帳などで開いて修正した際に文字コードに注意してください。

スクリーンショット・動作確認

Sample （管理者用パスワードは「pass」です。部屋の追加変更は出来なくしています）

特徴など

システム管理者は、部屋の追加削除及び各部屋の管理設定ができます。

各部屋の管理者は、予約解禁日前に次月の予約ができます。

各部屋の管理者は、管理者パスワードを使って一般ユーザの強制キャンセルができます。

設置方法

1. ダウンロードしたファイルを任意の場所へ解凍する。
2. manage.cgiをメモ帳等で開き先頭のPerlのパスをサーバ指定パスに合わせる（Windowsサーバの場合は何もしなくていい）。
3. manage.cgiを開き管理者パスワード$PWを設定する。
4. index.cgiを開き先頭のPerlのパスをサーバ指定パスに合わせる（Windowsサーバの場合は何もしなくていい）。
5. index.cgiを開き下記項目を設定する。
• 予約の開始時刻（予約一覧の左端の値）
• 予約の終了時刻（予約一覧の右端の値）
• 翌月の予約解禁日（一般ユーザが次月の予約が可能になる日）
• 予約ホームページ自身のタイトル。
6. 全てのファイルをFTP等にてアップロード。（画像はBinaryその他はAsciiモードで、文字変換は無し）
7. ファイルのパーミッション変更（基本はプロバイダや管理者の指示に従ってください）
   • index.cgi 「700」「705」等 (メインスクリプト)
   • jcode.pl 「700」「705」等 (歌代和正氏作成の日本語コード変換を行うためのPerl ライブラリ)
   • manage.cgi 「700」「705」等 (管理用スクリプト)
   • list.cgi 「700」「705」等（部屋リスト)
   • style.css 「600」「604」等
   • back.jpg 「600」「604」等
8. ホームページ（設置URLのindex.cgi）にアクセスする。
9. 管理者用パスワードでログインする。
10. 設備(会議室)情報を必要な数だけ追加。
11. 予約一覧に戻る(もとのページ)。
12. 予約、キャンセル等動作確認する。

改定履歴

1999.12.19 1.00

初版発行

2000.01.25 1.01

連続入力可能なようにクッキーに対応。管理者ページでの未記入によるエラーを修正

2000.02.01 1.02

IE3.0でのクッキー文字化けを避けるためにＩＥ3.0のアクセスを拒否させた。

ここから・・・放置（笑）

2011.09.29 2.00

IE3っていつだよそれwww

インターフェースはそのままにフレームをやめてほとんど作り変えてリリース（今更・・・）

ちなみに私はWindows3.1の時代からInternetに接続してネット生活をしていたりします。その頃はIEなんてまだ無く、Netscape1.0ベータとかから使い始めたなぁ。

ダウンロード

・ReserveRoomSystemのダウンロード（最新）

 

・旧版のサンプル及び、ダウンロード（広告表示無しですが、１部屋しか管理できません）